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6月14日(日)に日曜参観を行いました。
一時間目は1,2年生は算数、3,4年生は国語、5,6年生は外国語の授業参観を行いました。保護者が見守る中、良い姿を見せようと普段以上に頑張る子ども達の姿が見受けられました。
二時間目には手話サークル 「たんぽぽ」 のみなさんのご協力のもと、人権教室を開きました。全校児童・職員、保護者の皆様にもご参加いただきました。
全校児童の名字を手話で教えていただいて、友だち同士向かい合い手話での自己紹介をしました。日頃、馴染みの少ない手話を学び、楽しそうな様子の子どもたちでした。
三時間目は灯籠作りを各学級に分かれて行い、それぞれに絵をかいたり目標を書いたりと個性あふれる灯籠が完成しました。
午後からは、油久っこ体験塾にて地引き網を行いました。
天候が不安定な中始まり、漁師の方々の指示を受けながら二手に分かれて網を引っ張り、
後半からは下半身浸かりながら網を引く子たちの姿もありました。
地引き網の後は、学年に分かれ調理をしました。慣れない手つきで包丁を握り、保護者の指示を受けながら一生懸命に取り組んでいる様子でした。
調理の後、全員で輪になり会話もしつつおいしくいただきました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
6月1日~6月30日の1ヶ月間、校内人権月間を実施しました。
それに伴い6月8日(月)3校時目に油久小体育館にて人権集会が開かれました。
今年のテーマは 「油久小に花咲く笑顔を咲かせよう」 です。
運営・広報委員会の児童が中心となって会を進行し、また、人権とは何かについての発表をスクリーンを使って行いました。
班ごとに分かれてのレクリエーション 「友だちはどれか」 では、先生を含めた8名での活動となり、8つの言葉 「やさしい」 「たよりになる」 「話すことが上手」 「聞くことが上手」 「人の気持ちを考える」 「決めたことを諦めない」 「元気」 「ほんわか」 を、グループ内で当てはまる友だちをメンバーで話し合い、理由も踏まえてその友だちをみんなに紹介しました。
全校児童で人権について考え、他者理解と自尊感情の育成を図っていきました。
5/27(水)と5/28(木)の二日間にわたり5,6年生があっぽ~らんどへ宿泊学習に行きました。
出発式で「人」「自然」「環境」「常識」「不自由」「新たな自分」、この6つの出会いを意識して
学習に臨んでくださいと子どもたちに伝えました。
1日目はウォークリーや天体観測など、主に自然と触れ合う時間が多く、噴水のポイントでは神秘的な風景を目の当たりにし、感動した様子の子どもたちでした。
2日目はJAXAの方による指導のもとさまざまな原理を用いて自らの手でロケットを作成しました。試行錯誤しながらも完成させ、自分のロケットが飛んでいく様子を目を輝かせながら見つめる姿が見受けられました。
この二日間で、集団生活における常識や協調性、周囲に対する感謝の気持ちなど、たくさんの発見とたくさんの出会いにまたひとつ成長した子供たちだったのではないでしょうか。
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