読書旬間読み聞かせ
10月12日(水) 秋の読書旬間ということで、本の読み聞かせを行いました。
児童は縦割り班で各教室に分かれ、担当職員による読み聞かせがスタートすると、物語に引き込まれるように聞き入っている様子でした。
調べたところ、読書の秋といわれる由来は「燈火親しむべし」ということばから来ているようです。これは、中国の韓愈という人の詩にあることばで、「秋になると、夜が長くなるので、燈火のもとで書物を読むのに適する」 という意味です。
電気のない昔は、ろうそくなどの燈火のもとで本を読み、日本では、古くからこのことばが親しまれてきたそうです。
この詩にもあるように秋は過ごしやすく、静かに読書をするのに適している時期です。是非、この季節にたくさんの本と接してほしいと思います。
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