6月7日(水) 2校時にむし歯予防教室が行われました。今回は講師として保健センターの権藤香代子先生にお越し頂きました。
ビデオ視聴や権藤先生の講話から,歯肉炎やむし歯,正しい歯のみがき方について学び,そして実際に染め出し液を使って自分はどこがみがき残しが多いのかを知りました。
友達の赤く染まった歯と自分の歯を見比べて,染まる箇所が違うことから,それぞれ歯の形が違うことに気づき,鏡を見ながら自分の歯の形に合った歯みがきをすることが大切だと知りました。そして何より,仕上げみがきや歯みがきチェックを保護者の方にしてもらうことが,むし歯や歯肉炎の予防の秘訣だと教えてもらいました。
また,歯ブラシと併せてデンタルフロスやタフトブラシを使うことで,むし歯や歯肉炎の原因である歯垢をより一層取り除くことができることも知りました。
現在,むし歯治療100%を目指し,個別歯みがき指導を行っております。子どもたち一人一人が,自分の歯と口の健康に興味を持ち,今回の予防教室や個別指導で得た知識を生かすことが一番の予防に繋がるのではないでしょうか。
是非,ご家庭でもスキンシップを図る意味も含め,子どもたちの仕上げみがきをして頂きますようよろしくお願いいたします。
5月18日(木) 5・6年生が宿泊学習2日目の活動を始めた頃,学校では4年生以下の児童が社会科見学を兼ねて,春の1日遠足へと出発しました。
町のコミュニティーバスを利用し,1・2年生は町立図書館へ3・4年生は歴史民俗資料館へと向かい,普段見る機会のない施設見学をしてきました。帰ってきてからは,こんなことがあった,こんなのを発見した等たくさんのことを教えてくれました。
そして,見学の後はお待ちかねのお昼ご飯。町中を歩き回り,勉強を頑張った後のお弁当は格別です!!
少し,休憩を入れてから元気に遊び回る子どもたち。1年生にとって初めての遠足となりましたが,きらきら輝く表情でとても楽しそうな姿が見られました。これからどんどん,初めての行事がやってきます。お兄さんお姉さんに負けないくらい,油久っ子パワーを発揮していって欲しいものです。
施設見学にご協力頂きました皆様,ありがとうございました。
5月18日(木) 2日目となったこの日も晴天で,朝の体操をしてから朝食作りがスタート。
この日の主な活動は,サンドアート体験。バケツを使っての土台作りや海までの水くみ,スコップや貝殻での装飾など体力と集中力のいる作業を繰り返し行います。暑さに負けずに作業を進める表情は真剣そのもの。それぞれの自由な発想と遊び心で作品を仕上げていきました。
たくさんの努力と思いが詰まった作品が完成し,子どもたちにとって忘れられない思い出として残ったのではないでしょうか。
サンドアート体験のあとは熊野海岸を少し離れ,メヒルギ自生群の観察にもいきました。普段の生活では触れることの少ない環境に身を置き,貴重な体験をすることにより,郷土の良さを実感することができました。
この2日間で種子島の豊かな自然に触れたり,友達と協力することの大切さを学んだりした子どもたち。このことを今後の人生に大きく生かしていってほしいと願います。
今回、カヤックの運搬やキャンプファイヤーでの薪のご提供など,たくさんの方々のサポートを頂きました。事故や怪我もなく無事に終了できたこと感謝いたします。
本当にありがとうございました。
5月17日(水) 5・6年生が宿泊学習のため熊野海岸のレクリエーション村へと出発しました。南界小学校と合同で行われた2日間。緊張もあり楽しみもあり,どきどきわくわくしている様子の5・6年生。どんな宿泊学習になるのでしょう…。
1日目は自分たちの寝床となるテント張りからスタートしました。互いに声を掛け合い,時々笑顔を見せながら楽しそうに作業を進める子どもたち。試行錯誤しながら無事にテントを張ることができました。
お昼休憩をとった後はシーカヤック体験。心配されていた雨も降ることなく,次第に日差しが強くなる中,海へと出発!!
息を合わせ,全員目的の岩場までたどり着き,記念に写真を一枚。いい笑顔です☆
戻ってきた後は,夕食のカレー作り。炊飯器やガスコンロのない環境でのご飯作りは,時間と労力がかかることを身をもって体験することができました。
夜はキャンプファイヤーを楽しんだ子どもたち。この日1日だけでも大変貴重な体験をしました。明日を待ち遠しく感じながら,自分たちで設置したテントで深い眠りへと落ちていきました。
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