5月27日の保健タイムでは,5月31日の世界禁煙デーにあわせて「たばこの害」について,みんなで学びました。健康委員会の児童4名が,プロジェクターを使って,吸う人・吸わない人の肺の画像を見せたり,たばこを吸った後の血管が収縮する動画を見せたりしながら分かりやすく説明しました。
クイズなども交えながらの説明だったので,聞いていた子供たちは,たばこの害について十分理解できたと思います。
最後は,たばこを勧められたときにどうやって断るかの実演です。
今後,成長していく中で,そのような場面に際会するかもしれません。また,誰もが喫煙を許される年齢を迎えます。そのときに,今回の学習が役に立つことを願っています。
5・6年生の休養措置日(宿泊学習)に,1~4年生は,校外学習・社会科見学を実施しました。
1・2年生は,コミュニティーバスを使って野間に出かけ中央公民館図書室を見学しました。
3・4年生は,南界小の児童と一緒に見学に行きました。役場のバスに乗って,油久・南界の3年生は歴史民俗資料館と町役場,油久・南界の4年生は中種子交番と中種子分遣所を見学しました。
いろいろなことを教えてもらったり,普段は見られないような場所を見学させてもらったりして,学習を深めることができました。有意義な時間となりました。
午後は,1~4年生が合流して,一緒にお弁当を食べたり,遊んだりしました。心配していた雨もそれほど降らず,楽しい時間を過ごすことができました。
13日に,警察署の方に御協力をいただき,不審者対応の避難訓練を行いました。登下校時に不審者に出会ったら,どう対応すればよいのかを実践を通して学びました。
まず,不審者に出会ったときの対応を学びました。防犯ブザーを鳴らして逃げることはできましたが,不審者に近づきすぎたり,大声を出せなかったりするところが課題だと感じました。その後,子供110番の家に駆け込んで不審者の情報を伝えました。大まかな情報は伝えられましたが,不審者の特徴を細かく伝えることは難しいようでした。
「いかのおすし」の合い言葉は,子供たちにも十分浸透しているようですが,何よりも,身の危険を感じたら「すぐ逃げる」ことができるようにしたいと考えています。
実践を通して,命を守るための大切な訓練ができました。
5月11日,この日は,土曜授業日で子供たちは体力・運動能力調査を行いました。前日の雨で,グラウンド状態が悪く50m走は実施できませんでしたが,その他の種目は全て行うことができました。油久の子供たちは,毎朝ボランティア活動の後に,朝の体力つくりにも取り組んでいるので,運動をする習慣は身に付いていると思います。それが調査の結果にも表れればいいと思うのですが…。
さて,この日はPTA奉仕作業日でもありました。午前の部と午後の部が設定されており,保護者は一日がかりの作業となります。
午前の部は,プール掃除です。いろいろな道具を使いながらプールをピカピカにしていきます。
午後の部は,草払いや剪定,花壇の手入れ,溝・側溝の清掃,プール更衣室の掃除等を行います。一旦下校した子供たちも再度学校に集合し作業に加わります。
一日がかりで,学校のあらゆるところがきれいに整備され,とてもすっきりしました。例年のことですが,油久小の奉仕作業は時間をかけて徹底してやります。また,子供たちも本当に一生懸命作業します。さらに,卒業生の保護者(準会員)や地域の方まで協力してくださいます。本当にありがたいことです。地域の学校として大切にされていることを感じる一日でした。
今年度から月に1回,外部の方に読み聞かせをしていただくことになりました。5月7日はその1回目でした。聞いているうちにその世界に引き込まれていくような感じになる読み聞かせでした。短い時間でしたが,子供たちもその世界を堪能することができました。このような機会をいただけたことに感謝です。
6月からは,土曜授業の日に実施する保護者の読み聞かせが始まります。たくさんの保護者がそれぞれのアプローチの仕方で子供たちに本の楽しさを伝えてくださることと思っています。
また,この日は,5・6年年生が南界小学校の友達と宿泊学習の事前交流会を行いました。
最初は緊張気味だった子供たちも,ゲームをする内に表情がにこやかになっていきました。その後,係を分担したり活動の計画を立てたりしました。
宿泊学習は,5月15,16日です。たくさんの友達と様々な体験をして,さらに交流を深めてほしいと思います。
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