中種子町では,年に2回,小規模校(6校)の5・6年生が交流学習を行っています。7月2日には,星原小学校を会場とした1回目の交流学習がありました。
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この交流学習のねらいは,少人数・複式学級で過ごしてきた5・6年の児童に,多人数・単式の学習を体験させること,集団の中で他校の友達と関わったり,自分の役割を果たしたりする学習活動を通して他校の友達との交流を深めさせるとともに,中学進学への期待感をもたせることです。
国語や算数,道徳,体育の学習で,多様な考えにふれたり,多人数ならではの活動を楽しんだりすることができました。
子供たちは,11月に行われる2回目の交流学習も楽しみにしているようです。
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