17日は日曜参観を行いました。計画では,午前中は学校で活動し,午後からは熊野海岸で活動する予定だったのですが,台風の影響で,一日中学校で活動することとなりました。
1時間目は授業参観。子供たちはいつも以上に張り切っていました。
2時間目は,親子人権教室です。今年度は人権擁護委員をお招きし,親子で人権について考えました。
3~4時間目は。灯篭作り。完成した灯篭は,油久神社の六月灯で使用する予定です。
午後からは,熊野海岸で地引き網漁体験を行う予定でしたが,台風の影響で断念しました。2年連続不測の事態で中止になり,がっかりした子供たち多かったと思います。しかし,P準会員や青年団,P役員の臨機応変な対応で,魚さばき体験やドッジビー(フリスビーを使ったドッジボール)をして,楽しく過ごすことができました。
場所を移しての,バーベキューも大変盛り上がりました。自分たちでさばいた魚の味も格別だったことでしょう。
貴重な日曜日にもかかわらず,子供たち・油久小のためにご尽力くださった皆様,ありがとうございました。
油久小学校では,6月をすまいる月間と位置づけ,その中で人権に関する様々な取組を行っています。その中の一つとして,6月9日(土)に全校児童でひまわり集会を行いました。
人権について考えたり,縦割り班の3つのグループに分かれ友達のいいところ探しを行ったりしました。
グループの代表がみんなの前で発表すると,言われた子供はちょっぴり恥ずかしそうにしながらも,とてもうれしそうでした。ちなみに今年度の人権テーマは,「思いやって仲よくすれば 笑顔いっぱい やさしい 油久っ子」に決定しました。
また,11日は,みどりの時間を使って,人権月間に伴うひまわりマスコットチャーム作りを行いました。
その時だけの取組に終わらず,常に高い人権意識をもってほしいと思います。自分たちの手で,笑顔あふれる楽しい学校にしていければ最高ですね。
油久小学校では,歯と口の健康週間の取組として,「むし歯予防教室」の実施や「歯みがきカレンダー」の活用,「個別歯みがき指導」の実施等を計画しています。その中の一つとして「全国小学生歯みがき大会」への参加があります。「大会」という言葉がついていますので,何を競い合う大会なのだろう???となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は,6月7日に5・6年生が行った歯みがき大会について紹介したいと思います。
大会と言っても,他の小学生と同じ場所で競い合うわけではありません。期間の中で自分たちで日時を設定し,DVDの映像を見ながら,考えたり,歯みがきをしたりします。しかし,今年は,日本全国,アジアを含め,約3800校,約21万人の小学生が参加するそうです!
子供たちは「歯みがき科学捜査隊」の一員として,むし歯の原因や,むし歯・歯肉炎を防ぐ方法について考えました。また,手鏡を使ってじっくりと自分の歯や歯茎を観察し,歯肉炎やむし歯になっていないか確認しました。その後は,DVDや養護教諭の指導をもとにていねいなブラッシングを実践。
歯と口の健康について改めて考えるいい機会となりました。
5月28日の朝の保健タイムで,子供の飲酒について考えました。
子供の飲酒は,なぜいけないのか,発達途上の体に体にどのような影響を与えるのか,クイズやスライドを見ながら一緒に考えました。
健康委員会の児童の発案で,水を入れたコップとビールを入れたコップにカイワレの種を入れて発芽するのか実験をしました。その結果がこちら。
健康委員会の6人の児童は,この日に向けて,養護教諭とともに発表の準備を進めてきました。朝や昼休みの準備や練習では,いろいろなぶつかり合いもあったようです。しかし,力を合わせてすばらしい発表をすることができました。おかげで,みんなのいい勉強になりました。
飲酒を進められたときの断り方まで学習した油久っ子たちです。これから成人を迎えるまでいろいろな誘惑があるかもしれませんが,そのときは今回学習したことを思い出してほしいと思います。
5月も終わりに差し掛かり,夏の日差しを感じる日も多くなってきました。夏といえば水泳!暑い中,冷たい水の中に入るのは最高に気持ちがいいものです。油久小学校では,24日にプール開きを行いました。本来は,23日の予定だったのですが,天候不良のために翌日に延期しました。この日は,とてもいい天気で,水泳をするには最高のコンディションでした。
始めに学校長から,水泳学習では「安全に気をつけること」「自分で目標を決めること」の2つが大切であるとの話がありました。その後,6年生代表児童の誓いの言葉,体育担当者からの学習上の諸注意があり,いよいよプール中へ。
久しぶりの泳ぎということもあり最初はぎこちない感じでしたが,時間が経つにつれスイスイと泳ぐ子供もいました。
これからの授業で,昨年度よりもレベルアップした泳ぎを身に付けてほしいと思います。
5月18日,社会科校外学習・春の一日遠足を実施しました。今年度は,初めての試みだったのですが,3・4年生の社会科校外学習を南界小学校と合同で行いました。単独で行うと複式学級のため,どうしてもどちらかの学年に偏った見学になってしまいます。しかし,合同で実施することによって分かれて学習することが可能になり,それぞれの学年に合った見学ができます。
今回,3年生は町役場・歴史民俗資料館・図書館を,4年生は西之表の種子島清掃センターに行きました。また,1・2年生はコミュニティバスに乗って給食センターを見学しました。
<1・2年生 バスに乗って出発!>
<3年生 普段見ることのできない議場を見学>
<4年生 種子島清掃センターにて>
実際に見学したりそこで働く方にインタビューをしたりすることで,教科書だけでは分からないことも知ることができました。お世話になった皆様,ありがとうございました。
お昼は,太陽の里公園に集合して,みんなで楽しいひとときを過ごすことができました。ある子供は,お弁当を食べながら「うまっ!やっぱりお母さんの作ったお弁当は世界一おいしい!!」とつぶやいていました。お母さんにも聞かせてあげたい一言です。保護者の皆様も,朝早くからのお弁当づくりお疲れ様でした。
5月17日,楽しい修学旅行もいよいよ最終日です。この日の主な行程は,維新ふるさと館での見学・シアター鑑賞→鹿児島市内での自主研修です。
<維新ふるさと館にて>
鹿児島市内の自主研修は,それぞれの班で行動しました。
ちょっと道に迷った班もあったようですが,それぞれが計画通りに研修を終え,無事にドルフィンポートに集合できました。
その後,高速船に乗り,バスに揺られながら帰路につきました。学校では,保護者や学校職員が子供たちの帰ってくるのを今か今かと待っていました。にこにこ笑顔で降りてくるのかと思いきや,みんなずいぶん疲れ切った顔。寝起きの子供もいたようで・・・。まあ,それだけ充実していて目一杯活動したというあらわれでしょう。
<解散式の様子>
お土産もたくさん買ったようですが,出発式で校長の話にあったように,家族にお土産話もたくさんできたことでしょう。
2泊3日の修学旅行で大いに見聞を広めることができました。きっと,それぞれがこれまでにない何かを得た貴重な3日間になったと思います。このようなすばらしい体験ができたのは,家族や各校の先生を始め,宿泊や見学でお世話になった各施設の方々のおかげであることも忘れずにいてほしいと思います。
5月15日の早朝に学校を出発した油久小・南界小の5・6年生。大きな期待感で胸を膨らませながら,バス・高速船を乗り継ぎました。初日の主な行程は,NHK鹿児島放送局→木下大サーカス→休暇村指宿です。
<NHK鹿児島放送局>
放送局を見学したり,放送体験をしたりして報道の仕事に関する理解を深めることができました。今,話題の「西郷どん」のパネルもたくさんありました。
みんなでおいしい昼食を済ませた後は,木下大サーカスへ。目の前で繰り広げられるサーカスの大迫力に圧倒された子供も多かったようです。
休暇村指宿では,砂蒸し体験もできました。
熱さに耐えられずすぐに出た子供もいれば,気持ちがよくて声がかかるまでじっくりと堪能した子供もいました。
豪勢な夕食を食べた後は,南界小児童と一緒にレクリエーションをしたり,翌日の動物園でのグループ活動について話合いを行ったりしました。交流を深めることで,お互いの距離もぐっと近づいたはず。2日目の活動がますます楽しみになりました。
最近のコメント