2月23日(木),午後8時から学級生が集まり,閉講式を迎えました。本年度は,「家庭学習の在り方」について,町教委の日澤先生を講師にお願いして学習したことや創立140周年記念学習発表会で,子どもたちに私たちの頑張る姿を示そうと取り組んだペープサートなど,例年より多い年間19回の活動でした。
学校長あいさつの後,修了証書の授与では,一年ご苦労いただいたPTA副会長で,学級長の中村さんが証書を受け取りました。
学級長あいさつの後,今回で小学校を卒業する学級生の2人を代表して,葛さんのあいさつがあり,学級生から葛さんへ記念の品が手渡されました。
事業報告や会計報告,インターネットやいじめ等の子どもの事故防止に関する資料提供の後,手作りのお菓子で茶話会を楽しみました。それぞれ小・中・高の卒業生の進路や子育てに関する話題で予定時刻がずれ込むほどにぎやかでした。来年も楽しみです。
2月23日,みやまコンセールから「音楽の花束」を届けていただきました。ピアノ,ヴァイオリン,ソプラノ,バリトンの4人のメンバーで,本物の生の演奏を間近で聴くことができました。地域の皆さんにも案内してお越しいただきました。
福重さんのピアノは,リストの美しい旋律もさることながら,流れるような指から紡ぎだされる高音の一滴が,いまだに心の中に波紋となって広がっています。7歳からピアノを習ったと聞き,子どもたちは「自分も」と思ったに違いありません。
透き通った伸びのある声と,軽やかでつやのあるソプラノに目と丸くしていた子どもたち。みんなと同じような生活をしながらも,今特に気を付けているのは,かぜをひかないようにすること,と教えてくださいました。健康第一ですね。
ヴァイオリンを目の当たりにしたのは,ほとんどが初めて。小さな楽器から,やわらかな音色やダイナミックな音に惹き付けられました。
ユニークな歌劇「魔笛」より“パパパ”は,楽しい物語を一層惹きたてたバリトンとソプラノの二重唱が溶け合って,みんな笑顔になりました。
最後に,ビリーブをみんなで歌いました。私たちの歌声がとてもそろっていて素晴らしいと瀬戸口さんからほめていただき,喜んでいます。
遠くから学校まで来て演奏してくださったことで,子どもたちの夢が広がったように思います。瀬戸口さんから,「音楽を好きになって一生懸命やり続ければ,皆さんに聞いてもらえるような演奏ができるようになります。何でもいい,一つの好きなことを頑張ってみましょう。」と励まされました。
さてらいとコンサートは,音楽教育であるとともに,素晴らしいキャリア教育の場でもありました。みやまコンセールのご厚意に感謝します。ありがとうございました。
2月22日(水)午前中,中央体育館に野間小を除く,町内6小学校の5・6年生,61人が集い,楽しく学習しました。
ねらいは,普段できない大人数での学習を体験することややがて同じ中学校へ進学する仲間であることから,親睦を図り,進学への希望をもたせること。開会式では,仲間づくりのレクリェーションで気持ちをほぐしました。
1時間目には,5年生は算数,6年生は中学校の先生に国語を学びました。
2時間目は,全員でチーム対抗のフットサルを楽しみました。もちろん,チームは学校の枠を外して編成しています。協力し合うことが勝利につながります。
閉会式での感想発表(各校代表)や引率者代表あいさつに込められた願いが叶い,今後の学習や中学校への進学に希望をもつことができることを願っています。
2月12日(日)午後2時から,今回の表彰を祝う祝賀会が校区を上げて盛大に開催されました。
川下町長さんはじめ,議会,教育委員会関係者,そして日置市から遠路お越しの武田校長先生14人の御来賓をお迎えし,温かいお言葉をいただきました。また,祝電・祝詞のほか,校区の方々からは,たくさんの御好意もいただきました。
アトラクションとして,子どもたちが棒踊りと3つの校歌(戦前,戦後数年,現在)を披露しました。
福PTA会長さんは,去る11月22日東京での表彰式の報告や表彰に至る永年の活動,そして,祝賀会に御臨席の皆さんの御指導・御協力をもとに更なる本校PTA活動の充実を誓いながら開会のあいさつを述べられました。また,来賓を代表して,川下町長さんからは,お祝いの言葉と子どもたちのために,ますますPTA活動が発展するよう力強い励ましの言葉をいただきました。
そのあと,映像により,これまでのPTA活動の主な様子を紹介したり,祝いの席に相応しい「めでた節」を町議で美座集落の迫田さんの花引きで会場が一つになって歌ったりしました。
現PTA会員が運営計画,そして準備から片付けまで総出で行いました。約2時間の盛大な祝賀会が今後の発展につながるものと確信します。
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